映画『ニッポンの嘘　報道写真家福島菊次郎90歳』で、2012年の日本の映画賞を総ナメにした、あの福島菊次郎さん。 実は「日本のジュエリー作家10人」に選ばれるほどの実力を持つ彫金作家でもありました。 その個性的な作品のコアなファンは多く、数十万円もするそれらの彫金アクセサリーをコレクションしているマダムたちもいらっしゃるとか。 けれど、2015年に福島菊次郎さんは亡くなり、もうその作品が市場に出回ることもほとんど無いのではないでしょうか？ ささやかな私のコレクションから、トンボの羽根のペンダント、フクロウのブローチ、大きな花のリング（兼ペンダントヘッド）… と、これまで出品してきましたが、これが最後の出品です。あとは自分が死ぬまで手元に置いておきたい！という作品が数点残っているだけです。 こちらのシルル紀の化石のペンダントは、福島作品にしては珍しくとてもシンプルなデザインで、日常的に身に着けやすいものだと思います。 チェーンも付いています。 たいへん希少な品物なのでギリギリの価格ですが、どうしても!!という方はご希望の価格をお知らせください。 可能な限りご希望に添えるよう、検討させていただきます。 ●サイズ……・タテ……3.5㌢＋バチカン0.6㌢ 　　　　　・ヨコ……2.4㌢ 　　　　　・厚み……0.4㌢ 　　　　　・チェーン……59.0㌢ ●材質……・石→シルル紀化石 　　　　 ・チェーンと枠→シルバー925（クラスプに刻印あり。枠には刻印はありませんが、作者がシルバーと言われた通り同じ材質と思われます。） ●付属品……無し（発送する際、袋か箱に入れてから梱包します） ※送料込みの価格です。 ※枠は、福島さんが好んで使うレモンの皮から型をとったものだと思われます。 ※化石は、表から見た時と裏から見た時とで模様が違います。最初と最後の画像をご覧ください。 サンゴのような色が入った面とそうでない面がありますが、どちらも使えます。 #福島菊次郎 #彫金 #化石 #シルル紀 #日本のジュエリー作家10人